庭の手入れはやり始めると止まりませんね。
私は趣味で園芸をやっていまして、庭に花壇を増設したりレンガを引いたりして楽しんでいました。
暑くもなく寒くもない、丁度いい温度の時期だからこそ、ゴールデンウィーク中は飼っている犬たちと一緒に庭でのんびり過ごしました。
ハンモックっぽい椅子を設置して、花に囲まれながら本を読むととても気持ちがいいです。
そこで、私はふと思いました。花に囲まれると気持ちがいいのはなぜなのか。
今回は、そこを調べてみたので紹介したいと思います。
花を見ると癒される理由
花を見ると、私たちの頭の中ではドーパミン、オキシトシン、セロトニンという3つの脳内物質が分泌されるそうです。
それらは、幸せホルモンと呼ばれていて、自律神経が整えられたりストレスが軽減されるのだそうです。
つまり、花による癒し効果は科学的に証明されているのです。
花に関連する文化は盛りだくさん
ぱっと思い浮かぶだけでも、花を使った文化というものはたくさん思い浮かぶと思います。
日本の和の文化にも生け花がありますし、お祝い事には必ずと言っていいほど花束が贈られます。
また献花としても花は使われていますね。
海外では、日本以上に花が身近にある生活をしているそうですよ。
週末の金曜日には、花を買って帰る文化があるだなんて素敵だと思いました。
その他にも、花には一つ一つに花言葉といった意味までつけられています。
私はこの花言葉の意味を調べるのが好きで、花言葉をまとめてくれているサイトを見に行くこともあります。
花大国オランダがすごすぎる
コロナの影響で花の生産者さんへの打撃が酷いと聞いて知ったのですが、オランダは世界中の六割の花が集まるほどの花大国だそうです。
私の庭もこんな風にしたいと思いました。さすがに敷地的に無理ですけれど。
私は旅行とかにあまり興味がない人間なのですが、このオランダの花が一面に咲き誇る景色はいつかこの目で見てみたいなと思いました。
花の画像を見るだけでも効果あり
もちろん実際に花屋さんで花を買って、お部屋に飾るのが一番効果があるそうですが、花の画像を見るだけでも効果が立証された研究がありました。
もし経済的に余裕があるのであれば、フラワーサブスクリプションと呼ばれている定額でお花を送ってくれるサービスもあるようです。
コロナの影響でリモートワークの人も増えていると思います。
この機会に、部屋に花を飾って癒してもらうのもありじゃないかと思います。
私は庭で元気いっぱいに咲いてくれている真っ赤なガーベラに癒されながら犬と戯れる日々を送っています。