【個人事業主必見】Adobe CCをお得に買うときに気をつけるべきこと3選!

この記事は、新たに個人事業主としてAdobe CCが必要になる方に向けて注意すべきこと、お得に買う方法などをわかりやすく紹介しています。

こんな人におすすめの記事

  1. 個人事業主の方でアカデミック版を買って良いか迷っている方
  2. Adobe CCのプランの違いを詳しく知りたい方
  3. Adobe CCを安く買う方法が知りたい方


記事を書こうと思った経緯は、私自身も個人事業主として新しくAdobe CCの購入を決めたのですが出費を抑えるために丸一日かけて安く買う方法を調べました。

ですが調べれば調べるほど、安く買うにはアカデミック版を購入すると良いという情報ばかり出てきて、本当に自分がアカデミック版を買って良いのか疑問に思いました。

 

結論

個人事業主として仕事に利用することが決まっている場合はアカデミック版を買わず、Amazonでセールになっている時にAdobe CC コンプリート12ヵ月版を購入することが正解。

結論の通り、個人事業主として仕事に利用することが決まっている場合はアカデミック版を買ってはいけません。アカデミック版でも商用利用可と記載がありますが、これはあくまで学習や研究の範囲であることに注意しましょう。法人の依頼主から仕事を受けた時にアカデミック版を使うこと規約違反となります。

Adobe CCのアカデミック版ってなに?

Adobe CCには、個人、法人、学生・教職員、教育機関の四つのプランがあります。その中の学生・教職員、教育機関に該当する人が購入できるプラン。それがアカデミック版となります。

機能としては、通常版のアプリケーションと違いはありません。しかし、個人、法人のプランとでは使用する目的がまったく異なります。

アカデミック版は、学習や研究目的であって商用目的であってはならないのです。学習や研究によって出来上がった成果物の販売を禁止していないだけで、初めから商用目的で使う場合は必ず個人、法人のいずれかのプランを購入しましょう。

おそらく、アカデミック版を仕事に使っていても問題になるケースは稀だと思います。

ですが、あなたが個人事業主として仕事を受けた場合、必ず相手がいるわけです。その相手は法人の方のケースが多いでしょう。自分が依頼主の立場になって考えてみてください。Adobe CCのプランがアカデミック版というだけであなたの信用は下がりますし、聞かれる度に相手と自分に嘘をつき続けることになります。

アカデミック版とAmazonのセール中の製品を買った時に出る差額は、年単位で数千円~一万円程度のものでしょう。ただでさえ、人生には悩みがたくさんあるはずです。その程度の金額で、Adobeの規約に違反しているという余計な心配ごとを解決できるのであれば安いものです。

Adobe CCをお得に買う方法

.Adobe CCをお得に買う方法は、毎年行われているセールのタイミングで買うことです。

Adobe公式とAmazonは定期的にAdobe CCのセールをしているので、過去のセール時期を見れば、どの時期に安くなるか予想がつけられます。

この記事を書いている時期が2023年の3月下旬頃なので、すぐに手に入れる必要がある方は新生活応援SALEにて購入するのがベストだと思います。

2022年Adobe公式のセール時期

Adobe公式対象時期
新春SALE通常版1月7〜1月21日
春トクSALE通常版・学生版・グループ版2月21〜3月4日
学割SALE学生版3月23〜3月31日
新生活応援SALE通常版・グループ版3月28〜4月8日
祝!新学年応援SALE通常版・学生版4月20〜4月28日
期間限定SALE通常版5月26〜6月3日
Black Friday SALE通常版・学生版・グループ版11月12〜12月2日

2022年Amazonのセール時期

Amazon対象時期
新春SALE通常版・学生版1月7〜1月21日
春トクSALE通常版・学生版2月21〜3月4日
新生活応援SALE通常版・学生版3月28〜4月8日
期間限定SALE通常版・学生版5月26〜6月3日
Black Friday SALE通常版・学生版11月12〜12月2日

2023年のセールおよび予測

Adobe公式&Amazon対象時期
春のキャンペーン通常版・学生版・グループ版2月19〜3月3日
(予想)新生活応援SALE?通常版・学生版・グループ版3月下旬?~4月上旬

Adobe公式とAmazonで買った時の違いについて

製品の機能はどちらも同じですが、値段はAmazonの方が安いケースがほとんどです。しかし、Amazonのオンラインコードにはいくつか気を付けるべきこともあります。

オンラインコードに有効期限が設けられているケースがあるようです。Amazonのオンラインコード版は返品ができないので、そこも注意すべきでしょう。

またオンラインコードを入力する際に問題が発生した場合、自分でAdobeのサポートなどに問い合わせをする必要があるため、少しばかり手間が発生します。

高い買い物ですから、安心して使用したいという場合はAdobeの公式で購入した方が良いでしょう。

まとめ

最安値で買えるからといって、安易にアカデミック版を買うと結果的に無駄な出費になるかもしれません。しっかりと自分の置かれている状況によってプランは検討しましょう。

これから新たに個人事業主としてAdobe CCの購入を考えている方々にとって、この記事を読むことで少しでも疑問を解決できたらいいなと思います。